【注目ブランド紹介】今最注目のブランド「SOMEIT」とは?:魅力を全力でご紹介

ファッションアイテム

おはようございます・こんにちは・こんばんは、イカリー・カーターです。
今回は、現在注目度が爆上がりしている「SOMEIT」というブランドを紹介させていただきます。

   

カーター
カーター

読み方は「サミット」のようですが、「サムイット」と表記しているショップもありますね

僕は1年くらい前に初めて見たのですが、そのダメージ加工のクオリティにやられてしまい、それ以来ちょこちょこ買い集めてしまう大好きなブランドなので、是非最後まで読んでみてください。

どんなブランド?

まずは僕の私物をご覧ください。

カーター
カーター

なんでしょう?このただならぬ雰囲気は…

取扱いがあるセレクトショップの説明だと、おおよそ以下のような説明があります。

  • 韓国の有名ブランドで経験を積んだ元プロダクトマネージャーと元マーチャンダイザー、日本人デザイナーの3人で構成される東京発のストリートウェアレーベル
  • ブランド名の由来は、「Some」と「it」を掛け合わせたもので、一見あまり意味をもたないような単語でも混じり合わせることで「Summit(最高)」になると言う考えから名付けられた
  • 熟練された生産背景と5種(※)のヴィンテージ加工方法を通じて生産されており、時間が過ぎても変わらない本質を追求している
    ※僕が確認できるところでは「洗い」、「破れ」、「ペンキ」、「汚し」、「オイルド」。
  • 全てのアイテムに職人的ヴィンテージ加工と直接開発したハイクオリティの生地と、宗教的グラフィックを通じて独自の世界観を伝えるヴィンテージ加工に特化しているのが特徴
カーター
カーター

ストリート系のブランドですが、こだわりと思想が強めですね笑

すごいところ

生地がすごい

画像で伝わらないのが残念ですが、かなり肉厚でしっかりとした裏毛(裏パイル)素材です
Tシャツもかなり厚手で固めのしっかりとした生地感です

とても新品の洋服には見えないので加工のすさまじさにフォーカスされがちですが、実際手にとってみて最初に感じたことは、そのタフな加工に耐えられるだけの丈夫な生地感でした。
おそらく、画像やルックを見ただけでは、

そりゃかっこいいけど、ヴィンテージのTシャツみたいに洗いかけ過ぎて薄いペラペラな生地になっちゃってるんでしょ?

と思うかもしれませんが、実際はパーカーもTシャツも、触った感触や着用感は完全に新品のヘビーオンスのそれです。Tシャツの首回りもしっかりしており、洗濯しても古着のように伸びてしまうこともありません。

加工がすごい

とりあえず画像をご覧ください。

まずはかすれプリント
新品とは思えない裾のダメージ
大きすぎない穴がやり過ぎない程度に数か所(中に手を入れています)
汚れ?ペンキ?オイル?ここまでくるともうよくわかりません笑
最初はホワイト以外のボディの方が入りやすいかもしれませんね

いかがでしょう。
先ほどの5種類の加工を手作業で計算されたバランスで入れていて、やり過ぎていない(個人の感覚に因るところもありますが)、かつ自然に入ったような不規則なダメージが絶妙な仕上がりになっています。

価格がすごい

現在販売中のアイテムの価格をご覧ください。

   

例えば、僕の大好きなBlank Staplesのボディに手作業で1点1点これだけの加工を施してこの価格で収められるかって言うと…
また、同じくリアルなダメージ加工で大人気(最近はだいぶ買いやすくなりましたが)のSaint Mxxxxxx(セントマイケル)の価格を見てもらえると、この価格の凄さがわかっていただけると思います。

カーター
カーター

セントマイケルもやっぱりかっこいいなぁ…欲しい…

注目度がすごい

約1年前の1stコレクションの時は、地方のセレクトショップ数店舗のみの取扱いで、東京でも少し遅れてNUBIANがオンラインで取扱いを開始していたくらいでしたが、2021AWシーズンからLHPなど取扱店舗がかなり増えてきています。
その中でも個人的にはAmanojak.にて取扱いが始まったのはかなり驚きでした。たまに店舗にお伺いするのですが、ストリートファッションとは少し離れた立ち位置のセレクトショップなので、今後はストリートファッション界隈以外でも、モード系のファッションや職人的なものづくりを好む、いわゆる「アルチザン系」のファッションの方面への広がりも感じさせます。

サイズと着用感

最近おなじみの、身幅広め、着丈やや短め、全体的に大きめのサイズ感です。
175cm・75kgで、パーカーとロンTはLサイズ、TシャツはXLサイズで着用しています。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回紹介したブランドは、比較的手が届く価格帯で本格的なこだわりが感じられるおすすめのブランドになります。
ダメージ加工やグランジ要素を取り入れてみたいと思っている方は是非チェックしてみてください。

   

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