【無地Tレビュー】H&M Blank StaplesTシャツを徹底解剖:ファッション関係者の間で人気なのも納得

おはようございます・こんにちは・こんばんは。イカリー・カーターです。
今回は、個人的に推しTシャツの1枚であるH&M Blank StaplesのTシャツをレビューします。
本当に雑な結論ですが、

というイメージですので、気になった方は最後まで読んでみてください。

UNIQLO UのクルーネックT（半袖）のレビューはこちら。

UNIQLO UのオーバーサイズクルーネックT（半袖）のレビューはこちら。

レビュー対象:Blank Staples コットンTシャツ

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• 商品名　：Blank Staples コットンTシャツ
• 価格　　：1,799円 ※21AWから1,999円に値上げするかもしれません
• 素材　　：綿100％
• 丸胴　　：×

デザイン・シルエット

身幅に対する着丈がやや短いトレンドのボックスシルエットです。肩も適度にドロップしており、1枚で着用して今っぽい雰囲気が出せると思います。
ヘビーウェイトのアメリカンコットンライクの見た目ですので、カジュアル・ストリートファッション寄りにはなると思いますが、着用するとトレンド感のあるシルエットになっており絶妙なバランスです。

サイズ感

ゆったり目のサイズ感です。身幅が広いので、ジャストサイズのアウターのインナーに着用するとごわつきはあると思います。ただ、丈感が絶妙なので、特に同じBlank Staplesのスウェットのインナーに仕込むと、絶妙な幅でレイヤードできるのでおすすめです。

生地感

まず、大前提として

という方が多いと思いますが、このBlank Staplesシリーズは他のインラインのアイテムとは品質が根本的に異なります。店頭だと割とインラインのアイテムに混ざって陳列されているので見たり触ったりして比べてみて欲しいのですが、誰でも一発でわかるくらい明らかに生地も縫製もしっかりしています。
そのうえで、このTシャツの生地感はアメリカンコットン然としたザラ付きのあるしっかりした生地感です。新品だと多少なめらかで少し華奢なのかなとも思いますが、1回洗濯するとかなりざらついて固くなります。ただ、GAPのイージーTシャツシリーズよりは柔らかいので着心地は悪くないかと思います。（固さはちょうどPRO CLUBと同じくらいかと思います）

ネックのつまり具合

詰まり過ぎず開きすぎず、気持ち詰まっているかなくらいの印象です。UNIQLO UのクルーネックT（半袖）と同じくらいの詰まり具合なので、日本のブランドと比較すると詰まり気味ですが、海外のブランドと比較すると開き気味な感じでしょうか。
とにかく使いやすいです笑

ネックの強度・バインダーの太さ

数回洗濯しましたが、よれ等はなく強度は特に問題ないかと思います。
ただし、ファーストコレクションの時はバインダーネック仕様（ボディをリブ生地で挟み込んで縫い合わせる仕様。伸びが少なく頑丈な手法）でしたが、21SSからロックネック仕様（ボディにリブを縫い合わせてくっつける仕様。裏面の縫い目が気にならない手法）に変更されており、ネック強度フェチの僕としては改悪だなぁと思っています。

最終的な評価

• 使いやすい
• がっしりとした固めの生地感でカジュアル・ストリートファッション向け
• 着丈が短いのでオーバーサイズで着用しても野暮ったくならない絶妙なサイズ感

といった感じでしょうか。現代的にアップデートされたサイズ感なので、

という方には、ロスアパやプロクラブの方がおすすめですが、こちらの方が手っ取り早くスタイリングが決まるので万人におすすめできるTシャツです。

最後に

いかがでしたでしょうか。現状オンラインサイトではAW立ち上がり前で品薄の状態ですが、しばらくすると新作として登場すると思います。（店頭にはもうあるかもしれません）
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