この記事では、以下のようなことができるようになります。
- 誰でもバランスがよい色合わせでスタイリングが組めるようになります
- たくさんの人に「あの人オシャレだね」って思われるようなスタイリングが組めるようになります
突然ですが、皆さんモテたいですよね?(導入が胡散臭い)
僕は物心ついた時から「モテたい!」と思わなかった日は1日もないですが、それは置いておくとして。
女の子にちやほやされたいとかではなくても、男女問わず初対面の方に好印象を与えたいとか、オシャレだと思われたいとかは皆さん1度は考えたことがあるんじゃないでしょうか。
でも、

ファッションとかわかんないし、自分センスないんで
という方のために、センス不要でバランスよく見える簡単な色合わせの法則みたいなものを紹介します。恥ずかしながら自分のスタイリング画像をサンプルに説明するので、その画像を見て
「なんかいい感じだな」
と思っていただけたら是非参考にしていただければと思います。
ひとつ断っておきますが、これは「この法則に従わないとダサい」とかそういうことではまったくなく、あくまで「こんなことを考えてあげるとまとまって見えるよ」というものです。
僕自身

ファッションなんて好きな服を好きなように着て自分の気分を上げるもの⇒自己満足でしょ
と思っていて、一部のファッションYouTuberさん(誰?笑)のように何かを押し付けるつもりはまったくないので、気楽に流し読みしていただけたら幸いです。

ポイント①使う色の数
使う色の数は、ざっくり3色くらいまでで組むとまとまりがでるでしょう。
画像はブラック、カーキ、ホワイトの3色で組んでいます。

アクセサリーにシルバー使ってない?

スニーカーのラインに赤入ってない?ベージュの切り替え入ってるし

ぼかしでごまかしてるけどマスクはグレーじゃない?
おっしゃるとおりですが、これが「ざっくり」と言った理由で、メインのアイテムは3色まででまとめて、見える面積が少ないアイテムについては別の色が入っていても大丈夫です。

マスクの色はブラックかホワイトでよかったかもしれませんねm(__)m
ポイント②使う色の種類
メインで使うとよい色は次の4色+おまけ1色です。「少なっ!」と思ったかもしれませんが、上に書いたようにどうせ1回のスタイリングに使う色は3色なので、まずはこの4+1色で組むのがよいでしょう。
- ブラック
- ホワイト
- グレー
- ネイビー
- インディゴ(デニム)※おまけ
ただ、さすがにこの色だけではバリエーションが不足してくると思いますので、そうなった際には次の4色も加えるとよいかと思います。
- ベージュ
- カーキ
- ブラウン
- ボルドー
画像ではブラック、ホワイト、カーキ(ちょっとブラウンがかっていますが)を使用しています。
ポイント③色の合わせ方
上に書いた色を合わせる時の手順は以下のたった2つです。
①アイテムをざっくり「明るい色」か「暗い色」に分類する
画像だとこんな感じ。
- ブラックの半袖スウェット⇒暗い色
- カーキのカーゴパンツ⇒暗い色
- ホワイト・ベージュのスニーカー⇒明るい色
- ホワイトのインナーのタンクトップ⇒明るい色
- ブラックのバッグ⇒暗い色
ちなみに、上の9色を分類すると以下のようになりますが、アイテムによって変わる色があります。
明るい色:ホワイト、ベージュ
暗い色:ブラック、ネイビー、ブラウン、ボルドー
アイテムにより異なる:グレー、インディゴ、カーキ

ライトグレーは明るい色だけどチャコールグレーは暗い色みたいな感じだね
②同じ分類が隣り合わないように組み合わせてスタイリングする
画像の場合、そのままブラックの半袖スウェットにカーキのカーゴパンツを合わせると「暗い色」同士で隣り合ってしまうので、インナーにホワイトのタンクトップをレイヤードさせて「暗い色」⇒「明るい色」⇒「暗い色」となるようにしています。
また、ここで例えばブラックのローファーを合わせるとパンツの「暗い色」と隣り合ってしまうのでホワイトのスニーカーにしています。

どうしても黒い靴を合わせたかったら、ホワイトのソックスを履いてパンツをロールアップすればソックスのホワイトが見えてバランスがとれるかも

バッグのブラックは?

。。。すいません。そこは生成りのトートバッグとかの方がバランスがよかったですねm(__)m
最後に
いかがでしたでしょうか。今回のことを意識するだけで、トータルでまとまったスタイリングに見えると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
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